Lazurite Basic(ラズライト ベーシック)とArduino Uno(アルドゥイーノ ウノ)の消費電力

上はLazurite Basic、下はArduino UnoのUSBポート給電での消費電力です。

機器構成はインタープランのIM920XSの無線通信モジュールをIM315-SHLD-RX-V2のArduino用シールドを載せて、その上のプロトタイプシールド上でドアスイッチをD5ポートにくっつけている感じです。単にドアの開け閉めを無線で飛ばすだけの装置。見通し通信距離7kmも通信できます。

書き込んでいるソースは以下URLから参照できます。標準関数のみ初心者でも簡単にかけるソースにしています。

https://github.com/kubotan/iot_diff

ちなみに同じ機器を使い、GNDとVINポートに5Vを同様に給電すると消費電力はさらに省エネになります。それが以下の写真です。VINからの給電でももちろん無線信号を送信できます。

上はLazurite Basic、下はArduino UnoでVIN給電での消費電力です。

もう、おどろきですが、Lazurite Basicは3mA(0.003A)しか使ってません。20000mA(20A)のモバイルバッテリー(低電力すぎて反応しない可能性があるのでAnkerの低電力モード搭載した機種がいいと思います)を使ったとしたら、

Lazurite Basicの消費電力が5.286V * 0.003A=0.015858W(h)

モバイルバッテリーは20A*5V=100Wh

駆動時間 100Wh/0.015858Wh=6305hours

駆動日数 6305.965/24=262days(計算上且つ効率100%計算なので実際とは違います)

 

これが使用した装置。左がArduino Uno Rev3で右がLazurite Basicです。

ちなみにVINから給電している風景です。

とりあえず、忘れないためのメモは終わり!!

φ(`д´)メモメモ…

 

 

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